2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、建築物のライフサイクル全体での脱炭素化を図るべく、国土交通省を中心に、2028年度からの「建築物のLCCO2の評価を促進する制度」の導入に向けて、産官学連携の会議等による議論を開始しています。
(※)LCCO₂とは、建築物の資材製造、施工、解体、廃棄までを含めたCO₂排出量を評価する仕組み。

建築物のライフサイクル全体での脱炭素化を推進していくためには、建築主や設計者、施工者等のみならず、建材・設備製造事業者も含めたステークホルダー全体の参画が必要です。

本評価制度に係る議論の状況等については、下記の資料をご参照ください。
建築物ライフサイクルカーボン(LCCO2)の評価を促進する制度の導入について(経済産業省、国土交通省)

また、資料に記載のとおり、本評価制度に関する説明会を12月9日にオンライン(teams)で開催します。